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合唱団プロフィール

混声合唱団「慈音」(じおん)は、2008年10月に結成されたアマチュアの混声合唱団です。

〈音楽を慈しむ心を持って、ともに一つの音楽を奏でたい〉という思いのもと、宗教曲や日本語の合唱作品に取り組んでいます。これまで、ほぼ2年ごとに演奏会を主催しているほか、新宿区生涯学習フェスティバル「音楽・コーラスのつどい」、戸山生涯学習館まつり等の地域の文化イベントに毎年出演しています。2012年7~11月には(公財)新宿未来創造財団の事業支援を受け、一般向けに合唱講座を開催しました。創立10周年となる2018年には記念演奏会を開催し、好評を博しました。

 

これまでの主催演奏会

2009年12月     クリスマスコンサート(若松地域センター 3Fホール)

2011年11月26日  第1回演奏会(日本キリスト教団 西片町教会)

2013年6月29日 第2回演奏会(新宿文化センター 小ホール)

2015年6月28日 第3回演奏会(渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール)

2017年4月29日 ミニコンサート(戸山生涯学習館 ホール)

2018年7月22日 創立10周年記念 第4回演奏会(渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール)

2020年3月1日   第5回演奏会(渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール)

指導者紹介
三矢幸子

指揮者

 

東京芸術大学音楽学部指揮科卒業。同大学院音楽研究科指揮科修士課程修了。1981年東京芸術大学器楽科(オーボエ専攻)卒業後、オーボエ奏者として活動する傍ら指揮法を学び、1998年芸大指揮科に再入学。指揮法を高階正光、秋山和慶、佐藤功太郎、小林研一郎、H=M.シュナイトの各氏に師事。2001年安宅賞受賞。2005年同大学院修了。東京放送児童合唱団の卒団生による女声合唱団“レジェンドール”の常任指揮者を務め、コンクール等の受賞多数。洗足学園音楽大学、明星大学非常勤講師。

箭内明日香

ピアニスト

岐阜県出身。佐々木学園鶯谷高等学校音楽科をピアノ専攻で卒業。和声学・対位法などの作曲理論、ソルフェージュ等を柴田恭男氏に師事。その後、東京芸術大学音楽学部楽理科に4年半在籍(中途退学)、音楽学の基礎を学ぶ。大学在学中より学内外のオペラ公演の稽古ピアノや、声楽レッスン・コンクール伴奏、アマチュア合唱団伴奏など、主に声楽伴奏ピアニストとして研鑽を積む。また、近年は作曲家・編曲家としての挑戦を始め、令和元年5月に開催された奏楽堂日本歌曲コンクール第26回作曲部門本選会において自作歌曲《ましろの月》(詩:永井荷風)を初演、第二位入賞と併せて中田喜直賞を受賞した。混声合唱団「慈音」、女声合唱団あまでうす、各ピアニスト。

金沢青児

ヴォイストレーナー

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、大学院音楽研究科修士課程修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。サントリー芸術財団サマーフェスティバル2015にてシュトックハウゼン《シュティムング》を演奏。2017年藝大フィルハーモニア管弦楽団合唱定期演奏会にてバッハ《ミサ曲ロ短調》のソリストを務める。2018年には《カンティクル》全曲を含むオール・ブリテン・プログラムによる自身初のリサイタルを開催。また古楽アンサンブル コントラポント、サリクス・カンマーコア、ヴォクスマーナの定期演奏会へ参加するなど、古楽から現代音楽まで幅広い活動を行っている。

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