音符ではなく 心を歌う
「この海沿いの道を むかし歩いてすぎたことがある
まだ若くて元気で そしてどこまでもむこうみずで♪ 」
これは、演奏会で聴いていただく「ひとつの時代」の歌いだしの歌詞です。
自分がまだ青くさかった時代を思い出させてくれる素晴らしい曲で
今回の演奏会で歌う曲の中で自分の選んだ「ベストワン」です。
歌は、音符を表現するのではなく、心象風景や情景を表現するものだと思います。
「だから私は音楽が好きなんだ」
そんなことを再認識させてくれる「ひとつの時代」に恋してしまったようです。