JMFお疲れ様でした 2025.12.08
- jion tenor-o(テナオ)
- 15 時間前
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12月8日は、今年最後のイベントであるJMF(慈音ミュージックフェスティバル)でした。一応、舞台と客席のスペースを分けて、全員合唱以外に必ず1度はステージに立つという内容で始まりました。
予定時刻になり、金沢先生による発声練習から始めました。ピアノの箭内明日香先生の到着が遅れたため、発声練習はしっかりできました。
かなり時間が押してきたため。プログラムの最初の全員合唱からスタートしましたが、アカペラで歌う「アヴェ・マリア」を歌いました。最初の音が定まらなかったので、もう一度やりました。
ピアノ伴奏のないプログラムを先にすることになり、トップバッターはクラリネット独奏でした。バスのKさんが、クラリネットで「砂山」を演奏しました。北原白秋の詩に、中山晋平と山田耕作がそれぞれ作曲した2曲を演奏してくれました。歌詞と楽譜を配って、皆さんで歌いました。
続いては、JMFでは恒例となった、三矢先生団長のオカリナ合奏です。先日のミニコンサートの「みんなで歌おう」にならい、「証城寺の狸囃子」と「かたつむり」をいっしょに演奏しました。引き続き、ふつうの「証城寺の狸囃子」、そして「エーデルワイス」と「ローレライ」を演奏しました。
続いては、女声全員による女声二部合唱です。団長とアルトのS以外の全員が主旋律、お二人がハーモニーをつける形で、ピアノ伴奏は金沢先生にお願いしました。歌っている皆さんの姿勢が、背筋が伸びてとても良かったのが印象的でした。歌詞をホワイトボードに書いてそれを見て歌ってたんですけどね。
ここで、明日香先生が到着されました。明日香先生はさっそくミュージックベルの準備をされ、その間少々休憩ということになりました。
休憩の後は、私テナオの独唱で「落葉松」です。けっこう練習したのですが、なかなかうまくいかない点もありました。明日香先生、伴奏ありがとうございました。
続いては、やはりJMFでは恒例となった明日香先生の「ミュージックベル」です。ことしも、ミュージックベルを「体験する」時間となりました。プログラムの曲目である「きよしこの夜」を、ひとり2本(2音)ずつ担当しました。最初は団長とアルトのSさん、そしてアルトのMさん、アルトの新人のMAさんが加わり、次にバスのKさんが入り、ついに5人の合作で、「きよしこの夜」が完成しました。少々ハラハラドキドキのところもありましたが、ベルの澄んだ音色に癒されました。演奏された皆さん、ありがとうございました。
プログラムは進み、いよいよ最後の2曲となりました。最初の合唱の予定だった「雪の窓辺で」と「きよしこの夜」です。「雪の窓辺で」は、ことし1年いろいろなことがあったな…という気持ちを込めて、また「きよしこの夜」は、いろいろなことがあったこの世の中にも明るい未来が訪れる希望(キリスト教的にはメシアの誕生の喜びなんですが)を抱きながら、歌いました。
いつもの練習にはない(?)笑顔と笑い声にあふれたひと時でした。私は参加できませんでしたが、忘年会も皆さんから楽しかったという声が寄せられています。
先生方、ありがとうございました。三矢先生と金沢先生、良いお年をお迎えください。




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