新しい練習スタート
先日の反省会の結果を踏まえ、3月最初の新しい練習が始まりました。この日は、三矢先生の練習日でしたが、発声練習からしっかりおこないました。同じ「圧」で息を出し続ける中で、音程や発音を変える発声を、繰り返し練習しました。この日は、パートごとに音を変えて、重音の発声練習をしました。さらに、全体で半音上げたり、半音下げたりという練習をしました。不覚にも、何度か迷子になってしまいました。
そして、いよいよ「コンコーネ」の練習です。音の動きは決して難しくはないのですが、ピアノの伴奏がついているので、「歌い方」を意識すると、けっこう奥が深いと感じました。
休憩時間には、窓を全部開けて、換気をしました。この日は寒かったので、10分くらい窓を開けていると、さすがに寒くなりました。後半は、「どこかで春が」を歌いました。全員初見でしたが、なかなかいい感じでした。
そして、この日はうれしいことがありました。なんと、見学の方がいらっしゃったのです。しかも、テノール。最年少の平成生まれの青年が、大学受験で「休団」するので、ちょうどその穴を埋めてくれそうです。次回も来ていただくということで、期待はふくらみます。
演奏会後の最初の練習は、手応え十分で、しかも新しい仲間が増える予感で、幸先良いスタートになりました。正しい発声と美しいハーモニーで、心と身体の抵抗力を高め、ウィルスに負けずに頑張っていきます!