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「訃報」の中での練習 2022.05.09

今回の練習は、「団長からの訃報」に詳しいように、中島さんがいないなかでの練習でした。"中島さんがいない"という事実に「直面して」の練習に臨まざるをえませんでした。

 ご指導の箭内先生、金沢先生はじめ、団員全員が重く気持ちが沈んだ中での練習でした。

 今日は、いつもの会場ではなく1階のホールで、『心の四季』より「風が」と「愛、そして風」の2曲の練習でした。アルトだった中島さんがいないということではないのでしょうが、2曲とも、アルトパートを中心に練習が進められました。

 今日は、「風が」と「愛、そして風」の2曲だけの練習でしたが、このあと何をやるかということで、団員のなかから、『心の四季』の2曲目の「みずすまし」の希望が出ました。

 楽器は音だけで曲を表現します。それに対して、合唱には歌詞があります。合唱の良さはなんと言ってもその「ハーモニー」です。

きれいに和音がそろったときの素晴らしさは、なんともいえません。そして、「歌詞」です。第2曲目の「みずすまし」の歌詞も奥が深そうで、これからの練習が楽しみです。

―コンサートのお知らせ―

団員のテナー、鈴木さんのコンサートです。

『流行り病 収束祈願独唱会』

・6月19日(日)17時30分開場、18時開演

・歌 鈴木 寛、ピアノ 比留間 千里 特別出演フルート 小林 義文

・スタジオアンダンティーノ JR田端駅徒歩5分

・入場料 投げ銭

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