いつものように淡々と 2021.11.01
19:00ジャストに、金沢先生の呼吸法から始まりました。「お腹に息をすい込んで、ゆっくりと細く長く出していく。息を吐き過ぎないように、お腹で制御すること。」そして、いつもの発声練習に続いて、練習は『心の四季』から「風が」です。前回の三矢先生のレッスンでは、音とりがまだ済んでいない後半が少しあやふやだったのたので、再確認しました。「音が切れないようにレガートで歌うこと。言葉の子音に着目する。子音を少し先に発声する気持ちで。これがないと、後ろ後ろにいってしまいます。口の形を母音によって変えずに発声します。」等々、きめ細かい指導が続きます。途中で、箭内先生の伴奏に合わせて全曲を通しました(初めて?)。
今日も練習風景をYouTube用に動画撮影しました。
後半は、いつものように「赤い靴」「花嫁人形」「金魚の昼寝」を練習しました。だいぶ、こなれてきたでしょうか?
〈箭内先生のコンサートのお知らせ〉
・12.8(水)18:30~ 彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール。「クリスマスキャロルコンサート」ヴォーカリスト4人と箭内先生のピアノによるアンサンブルコンサートです。
・12.12(日)14:00~ 王子ホール。青山恵子、三縄みどりのベテラン歌手二人が「若手作曲家の作品に臨む」として、箭内先生作曲の歌曲《ましろの月》(詩:永井荷風)を演奏します。
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