今年の練習もあと2回 2021.12.6
早いものでもう師走で、12月初めの練習です。あっという間の1年というのが実感ではないでしょうか。年を重ねる度に時が経つことのなんと速いことか!
今月最終日は、いよいよここ数年「慈音」の恒例行事になったJMF(慈音ミュージックフェスティバル)です。プログラムの案も実行委員から示されて、だんだん実感が沸いてきています。数年前に退団されたテナーのYさんも、昨年はコロナで辞退されましたが、今年は2年ぶりの出演でギターの弾き語り「紙芝居」をやってくれるそうで、楽しみです。 今日の練習も、録画しての開始です。いつもの軽い体操・声出し・ボイストレーニングはなしで、JMFでの全体合唱の時に歌う「賛美歌」集が団長さんから皆に配られました。その一曲目の「久しく待ちにし」を練習しました。この曲は、何拍子の表示も縦の小節線もなく音符は黒玉と白玉だけで、唯一息継ぎのマークがある楽譜です。そして「賛美歌」なので他のどの曲も最後に「アーメン」があるのですが、曲ごとに四声のハーモニーが違っていることがわかって、新しい発見でした。
今年の練習もあと2回です。
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