練習ないけど「練習日誌」
オミクロン株がますます猛威を振るっている中で、いろいろな催し物が中止になり、その影響は私たちの合唱団『慈音』にも及んできています。今週1月31日と来週2月7日の二回の練習を中止にすることになりました。オミクロン株は、デルタ株と比較して重症化のリスクは小さいとはいえ、確実に私たちの身の回りにその感染が及んできています。ここは、じっと我慢のしどころだろうということで苦渋の決断でした。 練習はしばらくありませんが、団長さんから次の練習曲「心の四季」の第五曲目「愛そして風」の楽譜のコピーが送られてきました。練習再開まで、「各自で音とりをしておいて下さい」ということでしょうか? A4版で5枚(5ページ)という、テンポを少し速めれば2分ちょっとくらいの短い曲です。歌詞の大切さは一曲目の「風が」でもそうでしたが、この「愛そして風」ではもっと大きな意味をもちそうです。 冒頭の「あいのはやてに ふかれたひとは」の「はやて」は「疾風」でしょうか?「愛が走馬灯のように」でもなく、「愛が懐かしい」でもなく「疾風のように」思い出される。これは間違いなく「失恋」の歌ではないでしょうか?ラスト近くの「すぎたむかしの あいのはやてに いくたびとなく ふかれざわめき うたいやめない」で確認できるような気がします。いずれにせよ、練習再開まで充分時間があるので、しっかりと練習したいと思っています。
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