輪になって
今日の練習は、前半が『ありがとう・さようなら』、後半がブラームス『ジプシーの歌』Nr.9の2曲だけの練習でした。 ピアノに接する形で、大きな円形になる様に椅子を並べ、「お互いの対角の人に自分の声を届けるように歌いましょう」という箭内先生のアドバイスから始まった。 『ありがとう・さようなら』は、相澤直人編曲の中間部過ぎのハーモニーのなんと難しいこと。前回の金沢先生の「弾き語りのように歌う」の意味が、今回はわからなくなった。でも、何とか難しいハーモニーを攻略出来たかな!? あとは、来週忘れずに出来るか…ですね。 後半の『ジプシーの歌』Nr.9は、ドイツ語をゆっくりリズム読みから始めて…徐々にテンポを速め、かなり速いテンポまで歌い込んだ。 Pの「soll mich lieben」(私を愛して?)、それに続くfの「soll mich kussen」(私にキスして?)が速いテンポでやけに耳についたが、踊りを踊りながら楽しく…の雰囲気が少し解ってきた。