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さらなる高みを目指して2025.05.12

  • jion tenor-o(テナオ)
  • 5月23日
  • 読了時間: 2分

 5月最初の練習は、ゴールデンウイークを挟んでしばらく間が空きましたが、お休みの人も少なく、皆さん熱心に取り組みました。当初、金沢先生がご指導の予定でしたが、急遽、箭内明日香先生のご指導となりました。

 発声練習の後の「移動ド」ウォームアップでは、テンポ(速さ)だけでなく発声のタイミング(早さ)を練習しました。

 「平城山」は、母音の響きを豊かにすることがテーマとなりました。特に、二番のソプラノの最高音の部分を、念入りに練習しました。

 「じゃあね」は、歌い出しの男声のユニゾンの部分を、繰り返し練習しました。「話すように歌う」という言葉があります。「じゃあね」は歌詞のひと言一言が、私たちの想いを代弁するように感じています。だからこそ、想いを言葉にして話すように歌おうとするのですが、合唱曲としてみた場合、正しい音程と正しい符割り(リズムとタイミング)であることが必須です。繰り返し練習する中で。明日香先生から「しつこいように思われるかもしれないけれど、せっかくここまでできているのでもっと上を目指してもらいたい」と言っていただき、ちょっとうれしくなってしまいました。もちろん、この言葉は「平城山」のソプラノのパートに向けられた言葉でもあると思います、

 休憩をはさんで「じゃあね」を時間をかけて練習した後は、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を練習しました。最近、都営三田線から東急線経由で横浜方面に行くことがあり、みなとみらいや新横浜まで直通で行く電車に乗るたびに、この曲を思い出してしまいます。(練習日誌2024年12月2日「同じ電車に乗っているのに、東急目黒線から…」ご参照)「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は、最近は歌いなれてきたからか、自分で言うのもなんですが、安心して聴くことができるように感じます。

 この曲に限らず、さらに高みを目指してほんとうの合唱の楽しみを味わっていきたいものです。

 
 
 

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