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じゃあね♪という歌い方 2025.06.02

  • jion tenor-o(テナオ)
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

練習メニュー

・発声練習

・じゃあね

・平城山

・アヴェ・ヴェルム・コルプス

 

 6月最初の練習は、三矢先生、金沢先生、明日香先生の3人の先生方が揃ってのご指導でした。発声練習に続いて曲の練習となりましたが、三矢先生から「どの曲を練習する?」と質問されましたが、なかなか明確な回答ができず、当面は現在練習している曲を練習することとなりました。次回のコンサートをどうするか、コンサートに向けてどのように進めていくかについては、次回練習の後に予定されている総会で話し合う予定です。

 この日の練習で印象的だったのは、「じゃあね」の練習でした。先生方のご指導を料理に喩えるならば、包丁の持ち方や食材の切り方はじめ基本のキから指導してくださるのが明日香先生、基本的なレシピや味付けや火加減などをきっちり指導してくださるのが金沢先生だと思います。そして、三矢先生は、料理をさらに美味しくする隠し味や盛りつけなどによって、料理の魅力をより引き出してくださっているように感じます。そのことを感じたのが、3回出てくる「じゃあね」の歌い方のご指導でした。

 1回目と2回目の♪「じゃあね」は、『弾むのではないが少し軽い感じで歌って』というのが、三矢先生のリクエストでした。明日香先生にきっちり音取りをしていただき、金沢先生にハーモニーやリズムを確認していただき、「正しい音で歌う」ことを目指して練習してきましたが、三矢先生のこのリクエストは明らかに次のステップを見据えていました。もし、LINEやメールでこの歌詞を絵文字などを駆使して書くならば、「じゃあね♪」かなと思いました。谷川俊太郎の詩は、飾らない言葉で想いを伝えていますが、その歌詞に込められた想いを伝えるならば、「じゃあね♪」という歌い方をすることなのかと思いました。いずれにしても、いつもとはひと味違うリクエストに応えられるようになりたいと思った次第です。

 
 
 

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