背筋を伸ばして歌う 2025.01.13
練習メニュー
・平城山
・アヴェ・ヴェルム・コルプス
ことし2回目の練習は、箭内明日香先生のご指導でした。いつもの部屋とは違う ワークルームでした。この部屋は、鏡張りで ダンスなどの練習もできるような部屋です。ふだんは目の届かない他のパートの皆さんを、ほぼ正面から鏡に映る姿を見ることができました。
私は、ちょっと遅れてしまいましたが、曲の練習は、前回に引き続き「平城山」を集中的に練習しました。この曲は、主旋律を歌うパートが、一番はソプラノ、二番はバス~アルト~ソプラノ~バスと目まぐるしく替わっていきます。(テノールだけありません…)ところどころに、緊張感のあるハーモニーが出てきて、独特の味わいを醸し出しています。それだけに、他のパートを聴きながら、心を合わせて歌うことが大事だと思いました。
休憩の後は、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を練習しました。電子ピアノだったので、明日香先生が弦楽合奏の音色で伴奏をしてくださいました。いつもとは違う、厳粛な雰囲気がありました。この曲も、何度か歌うごとに、この曲に秘められた魅力が引き出されていくように感じました。
この日の練習では、明日香先生から、私たちの歌う姿勢について指摘がありました。下を向いて背中が丸くなって歌っても " いい声 " は出ない。背筋を伸ばして、視線を高くして歌うことが大事! ということです。ワークルームは自分たちの姿が鏡にはっきり映るので、自分の目で確認するにはちょうど良かったと思います。
ひとつ嬉しいお知らせです。前回初めて参加したMさんが、Kさんをお誘いしてくださいました。MさんもKさんも、新しい仲間として、いっしょに歌っていければ嬉しいなと思います。
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