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最後の難関?

7月も最終の練習となりましたが、金沢先生がお休みで、この日も明日香先生の指導で練習が進みました。私は遅れてしまい、着いたときは休憩時間でした。

前半は、ブラームス。ついに、最後にとっておいた6番の音取りを、しっかりやっていただいたということでした。音は取れても、言葉がつくと音が不安定になり、音が取れると言葉が・・・の連続でしたが、三矢先生から何回かに1回は「いい感じじゃない」という言葉もいただけるようになってきました。来週は、6番のドイツ語の読みからの練習です。

さて、この日の私も練習は、後半の「蔵王」からでした。第7楽章 吹雪を、音取りから始めました。この曲は、テンポも速くいきなりフォルテから始まりますが、歌いだしはほとんどの音にアクセント記号がついています。明日香先生からのアドバイスは、「スタッカートにしないこと。圧はかけるけど、音が切れないように」ということでした。そして「日本語として聞こえるように」ということでした。でも、実際に歌ってみると、簡単ではありませんでした(笑)

曲の中で、吹雪がいったんやんで春の訪れを感じさせるところがあるのですが、この日はそこにたどり着く前に時間切れとなってしまいました。実は、私、来週はお休みしなくてはならないので、ブラームスの6番は完全自主練習となってしまいます。トホホ・・・。

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