地道な練習が大事
来月の新宿区「戸山まつり」まで、練習はあと2回。今日はピアニスト箭内先生がお休み、金沢先生お一人の指導でした。アカペラでの練習が多く、ピアノ伴奏に合わせて(頼って?)の練習が出来ません。だから、お互いの声を聞きあって合わせようとする練習は、とても良い練習になりました。 発声練習は、体を前に倒してしっかりお腹に息を入れる感覚を感じて、そのままの姿勢で横隔膜でしっかり支えて発音する、これもいい練習でした。 前半は、ブラームス『ジプシーの歌』の第5曲、第6曲。特に第6曲はすごくテンポが速い曲ですが、まだまだインテンポには及ばないけれど、だいぶみんなドイツ語の発音がついて来れるようになってきていて…やっぱり地道なコツコツとした積み重ねが大事と、痛感しました。 後半は、「ローレライ」「峠のわが家」「別れ」「ともしび」、組曲蔵王の「苔の花」「早春」のポイントを絞った練習。ゆっくりとした「苔の花」では、金沢先生から「まるで一人の人が歌っているように、みんなでブレスを合わせ声を揃えましょう。」とのアドバイスでした。 ★今日は、うれしい報告がひとつ。アルトに新しいメンバーが加わってくれました。新風を吹き込んでもらえそうです。(^.^)