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「今日もひとつ」を一曲だけじっくりと 2023.04.17

 今回は、箭内先生お一人のご指導でした。

 ここのところ何回か続けている教本『階名唱(いわゆる「移動ド」唱)77のウォームアップ集―毎回のレッスンのはじめに―』を使っての練習でした。テキストのウォームアップドリル1~20番の奇数番だけを取り組みました。各ドリルの始めの音だけを出してもらって、楽譜通りに発声する練習です。始めの音を変えて何度も挑戦してみました。これが、簡単そうで意外に難しい!五度・六度と音符が離れるほど、音をとるのが難しくなります。「自分が間違えたところが、自分の苦手なところだという確認をする練習でもあります。二分音符と二分音符の間の音は足場をしっかりとり、両隣の人の音をきちんと聴きましょう。子音のあとの母音は音が下がりがちなので気をつけて!」とは、箭内先生のアドバイス。

 発声練習のあとは「今日もひとつ」だけを数小節ごと、各パートごとに、ゆっくりとしたテンポも交えてじっくりと練習しました。

 曲の最後、各パートの掛け合いのところは一度合わせただけで、箭内先生は「ゆっくりやり過ぎましたか?」と心配されていましたが、団員からは「そんなことはないです。この曲は難しいから、このくらいゆっくり丁寧にやってもらって有りがたいです。」との声が上がっていました。

 次回は、金沢先生お一人のご指導になります。

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