ひとりひとりが歌う 2022.07.04
- chorus-jion
- 2022年7月4日
- 読了時間: 2分
今日は、珍しくバス男さんがお休みだったので、久しぶりに私が練習日誌を担当します。 また、バスは前回久しぶりに参加したKさんもお休みのほか、ソプラノのYさんもお休みでした。2人しかいないソプラノからひとりアルトに助っ人に行ったのと、金沢先生がバスに回ったので、アルト以外各パートひとりで担うという試練が待っていました。 前回の予告どおり、「真昼の星」の音取りから始まりました。ソプラノとアルトは、それぞれ全員で歌いました。アルトやテノールは、同じ音が続くメロディが多く、ややもすれば音の羅列になりがちですが、それでも「歌にする」というのが、金沢先生からのミッションの一つ目です。
この曲は、賛美歌のような美しいメロディで、ハーモニーもきれいなので、まずしっかり音を出してハーモニーを味わってから音量を抑えていきましょう、というのが2つ目のミッションです。
3つ目のミッションは、以前も指摘があった「歌いだしの子音」です。この曲の最後の歌詞は、「しずかに~」。子音のShは、音(母音)が出る前に歌いだすが、母音が鳴り出すタイミングは全員がいっしょに、というのがこのミッションです。うまく歌えたらすぐわかることですが、文字にするとなんてわかりにくいんだろうとおもいました。
さて、この「真昼の星」ですが、歌詞も「素朴な星」「綺麗な心」「ひそやかに」などという言葉がちりばめられており、歌っていて先日旅立たれた中島さんのことを想い出しました。私たちの思い出は、歌とともにあるのですね。
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