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各パートエネルギー全開 2024.09.30

  • jion tenor-o(テナオ)
  • 2024年10月4日
  • 読了時間: 3分

 9月最後の練習は、10月6日に開催される「戸山まつり」直前の、リハーサル的な練習となりました。金沢先生が体調不良でお休みとなり、箭内明日香先生おひとりでのご指導となりました。また、この日は、11月4日のミニコンサートに特別出演する予定の、I君が参加されて、にぎやかな雰囲気でした。

 発声練習を兼ねて「もみじ」のメロディをユニゾンで歌ったあと、当日の曲順に沿って歌いました。当日のMCは、私テナオが担当することになっているので、MCも入れての練習となりました。全体を通して、各パートいい感じに仕上がっているように感じました。

 その後、最後の曲からさかのぼって、順に練習しました。まず「乾杯の歌」ですが、各パートがバランスよく(テノールを除いて)エネルギー全開で、歌っていました。特に、ソプラノは、最高音もしっかりと出して、聴いていて気持ちが良かったです。なぜ、「テノールを除く」かと言うと、この日は金沢先生がお休みで、なおかつ久々に参加したI 君が現在はバリトンなのでバスのパートで参加していたので、テノールは私ひとりだったのです。最近復帰したKさんと現役音大生I 君とバス男さんのバス3名にかき消されないように、がんばって歌いました。後で、練習動画を聴いてみましたが、かろうじてテノールは聞こえていたので、「戸山まつり」はなんとか頑張って乗り切るつもりです。

 その後、「もみじ」の練習をしましたが、お客さんといっしょに歌う段取りを確認しながら、練習しました。「おおブレネリ」は、男声と女声が会話するイメージで歌う練習をし、ブレネリとその男友達が打ち解けていく感じができました。「埴生の宿」は、安定感が出てきたように感じました。「緑の森よ」は、ソプラノが主旋律で同じメロディラインでバスが支え、アルトとテノールの中声音が「合いの手」や「つなぎ」のように関わります。そのパートごとの動きを中心に練習しました。

 そして「風が」を練習しましたが、「夏」の主旋律はテノールなので、舞台でソロを歌うつもりで歌いました。この部分は女声のリズムが複雑で何度も練習したところですが、男声のメロディラインに女声がうまく絡んで、練習の成果が出ているように感じました。

 最後に少し時間があったので、「緑の森よ」をもう一度練習しました。この曲は、歌詞の言葉とメロディ、そしてリズムが絡み合うことによって、美しいハーモニーを創り出しています。もう一度、そういう動きをおさらいしましが、ハーモニーが表現できつつあるように感じました。

 10月6日は、「慈音」の紹介、ミニコンサートの案内、団員募集の情報も発信しながらの20分間のステージです。歌う時間は短くても、11月4日のミニコンサートのさきがけとして、いいステージにしたいと思いました。

 
 
 

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