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大正・昭和の時代に想いを巡らす 2022.12.19

  • 2022年12月31日
  • 読了時間: 2分

 12月19日は、今年最後の練習でした。いつもの年ならば、JMF(慈恩ミュージックフェスティバル)で、各自ふだんの練習とはまったく別の曲目を披露する日です。歌だけでなく、楽器の演奏する団員もいて、「慈音」ならではのクリスマスソングを歌ったり、にぎやかな雰囲気ですが、今年は違いました。JMFは開催せず、ふだんどおりの最後の練習日でした。団員最年長の中島和子さんが亡くなり、11月に追悼コンサート等もあったので、JMFは中止の流れになりました。ただし、中島さんが生前、ぜひ歌いましょうと提案していた「われら愛す」の曲を歌いました。前回の練習で、主旋律をユニゾンで音取りをしたので、それを1番~3番まで通して歌いました。

 「われら愛す」は、昭和28年にサントリーの前身である壽屋社長・佐治敬三氏の呼びかけで公募された曲です。金沢先生が、公募の背景をググってくださって、公募で1位となった芳賀秀次郎氏の詩に、当時玉川学園音楽教師だった西崎嘉太郎氏が作曲したということがわかりました。まさに「戦後」という時代の歌なのです。練習の中での雑談で、古き昭和の時代の思い出を、みんなが口にしました。「洋服はツギが当たり前」「みんなお下がり」「トラックの文字が反対向き」等々。しかし、これから新しい時代を切り拓こうというバイタリティがあふれている時代でもありました。「われら愛す」もそんな曲調です。

 練習後半は、「てるてる坊主」と「背くらべ」。昔は、確かに柱にキズつけて身長を測ったよね、という話になり、古き良き時代の思い出話パート2となりました。そういえば、曲集のタイトルは「大正の童話集」。昭和、大正の時代に想いを巡らす時間となりました。

 最後に「真昼の星」を歌って、思い出深い2022年の練習は終了しました。

 来年2023年は、新型コロナなどを気にせず練習ができる日が来ることを願ってやみません。三矢先生、金沢先生、明日香先生、1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。


 
 
 

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