息を吐き切る 2024.10.07
10月最初の練習日は、「戸山まつり」の翌日ということもあって、欠席者が目立ちました。この日は、金沢先生と箭内明日香先生のご指導でした。
この日の発声練習は、大きな長い息で、「吐き切ること」をしっかりと練習しました。実は、「戸山まつり」の練習の際、明日香先生からも「息を吐き切る」ことは、再三指摘されていました。息を吐き切ることによって、たくさん息が吸えるということなのですが、水泳の息継ぎも同じなのです。また、この日の発声練習では、照明を落としてほぼ暗闇の中で、すごく低い音で、自分の出している音に意識を集中させて、発声しました。
その次は、久しぶりに「移動ドウォームアップ」を練習しました。初めの頃の、音の動きが少ないパターンをいくつか練習しました。初めて取り組んだ頃と比べて、音程も正確になってきているように感じました。
曲の練習は、まず「もみじ」からでした。「もみじ」は、全員を主旋律とハーモニーを歌うパートに分けて、何回か練習しました。ハーモニーも美しくなっているように感じました。
続いて、「戸山まつり」で歌わなかった「今日もひとつ」を練習しました。この曲は、歌詞の言葉の最初の音が、4拍のリズムと少しずつずれているので、その動きを細かく練習しました。休憩の後も、引き続き「今日もひとつ」を練習しました。休憩後は、曲の最後の♪またひとつ…♪ひとつ…♪ひとつ…と各パートが重なってくる部分を、繰り返し練習しました。
そして「いつだったか」を練習しました。この曲は、リズムの複雑な動きは少ないのですが、のびのびと歌う曲なので、金沢先生から、タイトルにある「息を吐き切る」ことを指摘されました。
最後に、全員立って「今日もひとつ」を通して歌いました。細かいリズムの動きも、良くなっていたように感じました。
ミニコンサートまで、あと1ヶ月足らず。これから、練習日程も詰まってきますが、しっかりと練習していきたいと思いました。
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