新しい曲、練習開始 2023.01.23
今年に入ってから、新しい曲の練習に入っています。なかにしあかね混声合唱組曲『今日もひとつ』です。前回は「1.いつだったか」、そして今回は「5.今日もひとつ」の音とりをしました。
作詞の星野富弘氏(1946年~)は詩人、画家です。群馬大学教育学部保健体育科を卒業し体育教師になりますが、クラブ活動の指導中の墜落事故で頸髄を損傷し手足の自由を失ったといいます。口に筆をくわえて文や絵を書いています。
「いつだったか」「今日もひとつ」の2曲ともに、その詩は優しさに満ちています。今回音とりをした「今日もひとつ」は曲のリズムをつかむのが難しく、特にタイで繋がった音の後の3連符を上手く掴めず、苦戦しました。YouTubeで聞いています。何度も繰り返し聴いていると、なかなか味わいのある「いい曲」です。
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