昭和は遠くになりにけり
4月最初の練習は、新しい年号が決まった4月1日でした。平成より昭和の時代を長く生きてきたメンバーが圧倒的に多い中、最も若い年代の金沢先生でさえ昭和生まれだというのに、なんと「平成生まれのメンバーが入団し、練習に参加したのです。時の流れを感じました…。...
シューマンでもショパンでもなく、ブラームス
3月3回目のこの日は、三矢先生を迎えての練習でした。 この日は、うれしいお知らせがふたつありました。 そのひとつ目は、新しく仲間が増えたこと。それも、超フレッシュ。しかも男性。ソプラノIさんのお孫さんで、4月から高校生ということで、見学に来てくれました。パートは、私と同じテ...
あり得ない・・・・
今週は、いつもこの練習日誌を担当してくれているテナオさんがお休み。それで、代わりに私が。 さてと.....。今週の練習曲は『蔵王』と、ブラームスの『ZIGEUNERLIEDER(ジプシーの歌)』の1.2.3.4曲目。ブラームスは、練習を重ねるほど「いい曲だなぁ」と思えて...
「聴く」ことこそ上達の秘訣なり
3月最初の練習日。良いお知らせがありました。来年3月1日、コンサートの会場が取れたそうです。50倍くらいの倍率だったそうで、皆大喜び。ただし、私は1月に別の公演があり、休む暇なくなので、個人的には、ビミョー(笑) さて、箭内先生の発声練習は、ドイツ語の発音をしながら。H...
日本語だと声出ているのにね・・
2月の三矢先生を迎えて、今までのおさらいをしました。音程、ハーモニー、発声などに加えて、ドイツ語特有の「子音で始まり、母音でのばし、子音で終わる」というこの曲ならではの課題に、この日も直面しました。 休憩の後は、組曲蔵王。1曲目の「蔵王讃歌」は、蔵王の雄大さや移りゆく四季の...
ドイツ語の試練は続く・・・
2月の2回目の練習は、Zigeuner Liederの1番と2番でした。音取りは、まずア〜とかラ〜とかで始めましたが、途中から「ヤ〜」で歌いました。音が取れたところで、ドイツ語の読み。 それにしても、ドイツ語で歌うのは、慣れないと大変です。イタリア語なら、「オーソレミオ」の...
自主練習
2月最初の練習に、ちょっと遅れて行ったら、ピアノの前に座っていたのは、箭内先生ではなく団員さんでした。先生方は、皆さんお休みで、ZigeunerLiederの1番と2番の、パートごとの音取りの最中でした。テノールは、私ひとりでしたが、もちろんしっかり音取りしていただきました...
おとなの合唱
今年3回目の練習は、三矢先生のご指導をいただきました。ドイツ語に聞えるような歌い方や、強弱について具体的に指導していただきました。ただ音符に合わせて歌うのではなく、曲の流れに沿った歌い方、先生の言葉を借りるならば「おとなの合唱」をしてくださいということも、指摘されました。...
遅れを取り戻す秘策!
1月2回目の練習は、お正月気分もすっかり抜けて、通常の練習モードでスタートしました。ドイツ語の歌詞を、曲のリズムに合わせて読む、つまり、二分音符は長く、八分音符は短く、みたいな感じです。文末の子音は、はっきりと発音しながら、文章としての流れが途切れない…。けっこうハードル高...
初練習
1月7日は、世間では仕事始めで、正月気分も抜け切らないような方も多い中、初練習でした。今年初練習から、私も練習に復帰しました。 団長から「はい、楽譜」と渡されて受け取ったものの、そのことがどれほどの意味を持つのか、考えてもみませんでした。その日の練習は、発生練習からドイツ語...
