すべてはお客様の笑顔のために
ことし最後の練習は、明日香先生が担当してくださいました。この日は、本番さながらに、ほぼ全曲を順に歌いました。前半は、まずシューマンのZigeunerlebenから。次に、ブラームスZigeunerliederを、第1曲から第11曲まで続けて歌いました。この日のテーマは、「う...
ドイツ語と日本語の歌い方
12月3回目の練習は、忘年会も予定されていたので、三矢先生をお迎えしての練習でした。三矢先生のコメントは、いつも示唆に富んでいますが、この日もパワー全開でした(笑) まず、「8分音符は同じ長さじゃないの」つまり、曲調によって違う歌い方になるでしょう、ということです。いろいろ...
最後は体力勝負なのか・・・
12月2回目の練習は、金沢先生が来られなくなり、明日香先生がお一人で指導してくださいました。 まず、ブラームスzigeunerlieder「ジプシーの歌」の最後の3曲を練習しました。ただし、私テナオの到着が遅れたため、テノールは最若年のI君ひとりだけだったので、歌いだしがテ...
僕は君のことをこんなに想っているのに・・・
ことしも残すところあと1ヶ月。12月の最初の練習は、ほとんど休憩のない内容の濃いものでした。まず、合唱曲集「ローレライ」より「アニー・ローリー」を練習しました。転調してからの3番のAメロが、1回目と2回目で少しずつ違っていて、その微妙な違いが曲に変化をつけています。その微妙...
休憩なしのあっという間の練習
今日の練習は、準備体操の首回し・肩回しといういつものストレッチから始まる。次は発声で、体の中の空気をすべて吐ききったところで深く息を吸い込みいったん止め、ゆっくりと息を出しきる。その呼吸で、今度は声を細くそしてできるだけ長く出していく。こうした基本的な地道な練習を全員で毎回...
全曲歌い切る体力
11月2回目の練習は何曲も歌いました。初めに、歌集「ローレライ」より、ローレライ、峠の我が家、アニー・ローリー、別れ、羽生の宿、ともしびを練習しました。ここで休憩となり、私も休憩時間にようやく到着しました。 休憩後は、前回集中的に練習したZigeunerlebenの最後のテ...
Zigeunerleven(流浪の民)
11月最初の練習は、シューマンのZigeunerlebenを集中しておこないました。Zigeunerはジプシー、Lebenは生活とか命つまり英語のliveとかlifeなので、日本語では「流浪の民」と訳されています。ちなみにブラームスはLiederつまり歌なので、「ジプシーの...
美しきハーモニー
10月最後の練習は、元気館でした。元気館の一番のメリットは、駅に直結していること。メトロ副都心線西早稲田駅徒歩1分です。しかし、路線によっては、乗換に時間がかかります。 この日は、組曲蔵王の第10楽章「樹氷林」を集中して、練習しました。「樹氷林」は、歌い出しがテノールが主旋...
台風のあとの♪「吹雪」♪
この3連休は猛烈な台風19号が吹き荒れ、各地が被害に見まわれた。特に、河川の氾濫による水害が凄まじい。今日はその直後の練習で、『蔵王』の7曲目「吹雪」と8曲目「樹氷林」の二曲だけを集中して練習した。 前半の『吹雪』では、「風すさび雪は狂う」「梢(こずえ)吼え怒り叫ぶ」の...
演奏会に向けて気合い
前日の戸山祭りでの本番が終わり、息つく暇もなく来年3月の第五回定期演奏会に向けての本格的な練習が始まった。 定期演奏会のチラシも出来上がった。真ん中に『蔵王』の文字。背景は蔵王の山並みが淡い色彩で、その文字を浮かび上がらせている。とても、シンプルでいい感じのチラシに仕上...