音楽としての美しさが第一
演奏会も来月に迫り、練習日も残り少なくなってきました。2月2回目の練習は、三矢先生をお迎えして行いました。本番を意識して、プログラムどおりに歌いました。先生も、あまり止めずに進みましたが、すべてのプログラムの最初の曲であるシューマンのZigeuberlebenは、少し時間を...
日本語とドイツ語
1月最後の練習は、元気館で三矢先生を迎えて行われました。前半は、組曲「蔵王」から。第3楽章「苔の花」と第8楽章「樹氷林」を練習しました。「樹氷林」は、アンケートによる「もっと練習したい曲」ナンバーワンだけに、各パートそれぞれ苦労していました。特に女声は三声に分かれ、しかも独...
いよいよ本番モード
1月第3週の練習は、金沢先生が風邪でダウンしたため、明日香先生にお願いしました。明日香先生の指摘の中に、本番を意識した言葉がたびたび出てくるようになりました。歌っているとき、どうしても楽譜に目が行ってしまい、指揮に目が向かないことがありますが、「もっとお客さんに歌って」など...
集中練習を終えて
1月2週目の月曜日は、祝日と言うこともあり、朝10時から夕方17時まで集中練習でした。三矢先生にも来ていただき、全曲を練習しました。 全員そろったところで発声練習。ドイツ語の発音をしながらの発声練習から始め、そのままシューマンのZigeunerlebenの練習に入ったところ...
あと2ヶ月!
ことし初めての練習日、午後1件のメールがありました。団長さんからのメールで、残り少ない日をみんなでがんばりましょうという「激励のメール」でした。 この日は、発声練習から本番を意識していました。明日香先生から「あと10メートル先に声を飛ばす意識で」とか「あと5センチ顔を上げて...
すべてはお客様の笑顔のために
ことし最後の練習は、明日香先生が担当してくださいました。この日は、本番さながらに、ほぼ全曲を順に歌いました。前半は、まずシューマンのZigeunerlebenから。次に、ブラームスZigeunerliederを、第1曲から第11曲まで続けて歌いました。この日のテーマは、「う...
ドイツ語と日本語の歌い方
12月3回目の練習は、忘年会も予定されていたので、三矢先生をお迎えしての練習でした。三矢先生のコメントは、いつも示唆に富んでいますが、この日もパワー全開でした(笑) まず、「8分音符は同じ長さじゃないの」つまり、曲調によって違う歌い方になるでしょう、ということです。いろいろ...
最後は体力勝負なのか・・・
12月2回目の練習は、金沢先生が来られなくなり、明日香先生がお一人で指導してくださいました。 まず、ブラームスzigeunerlieder「ジプシーの歌」の最後の3曲を練習しました。ただし、私テナオの到着が遅れたため、テノールは最若年のI君ひとりだけだったので、歌いだしがテ...
僕は君のことをこんなに想っているのに・・・
ことしも残すところあと1ヶ月。12月の最初の練習は、ほとんど休憩のない内容の濃いものでした。まず、合唱曲集「ローレライ」より「アニー・ローリー」を練習しました。転調してからの3番のAメロが、1回目と2回目で少しずつ違っていて、その微妙な違いが曲に変化をつけています。その微妙...
休憩なしのあっという間の練習
今日の練習は、準備体操の首回し・肩回しといういつものストレッチから始まる。次は発声で、体の中の空気をすべて吐ききったところで深く息を吸い込みいったん止め、ゆっくりと息を出しきる。その呼吸で、今度は声を細くそしてできるだけ長く出していく。こうした基本的な地道な練習を全員で毎回...